税金計算の仕組みを理解しておこう

オンラインカジノ税金

オンラインカジノでは資金がマイナスになってしまう場合や、プラスとなった場合にも税金を支払う必要性が発生することを理解しなければなりません。
この点を考えずにプレイし続けると大きなミスを犯す危険性や、あるいは多額の納税通知書が届いたりすることもあり得ます。それぞれの場合を踏まえ、実際に得られる利益を考えていきます。

プラスは全て利益として扱われる

基本的に全てのプラスは、利益として扱われます。
1万円のプラスでも、100万円のプラスでもこれは税金の対象として見られて、合計した金額が一定の数字を超えれば税金の対象になります。

税金を払うことになれば、当然お金を残さないと駄目ですが、割と残されないまま放置している人も多いのです。
後から言われて、全く違うじゃないかと思ってしまう人もいますが、実際にはプラスに該当するものは全て対象になってしまいます。

この数字をまずは合計してください。
合計すると利益を全体が見えてきますので、これまで増えている額は全て計算に入れます。
例えどこかでマイナスが生まれている場合でも、プラスとなっているものは税金の対象となりますから、プラスが計上されたものは全て入れてしまいます。

マイナスは使ったお金だけ差し引く

次にマイナスが発生した時の方法です。
マイナスはどれくらいの損失が出ているかをチェックするのではなく、マイナスを計上したときに使ったお金を計上します。

つまりマイナス1万円として終わった場合、使ったお金の分だけ減らしてしまうのです。
これによってプラスとなっている金額と差し引きを行い、最終的に適応される利益が確定します。

ここを間違えている方が非常に多いです。
損失を全て計上すればいいと思われていますが、損失は対象外になっています。

使ったお金はマイナスとして計上してもいいですが、損失は関係ないと思われるのです。
ここで間違えて計算したところ、損失が全然違っていたことで税金が足りないと思われ、追徴課税の対象となるケースもあります。

税金計算

使ったお金だけ経費として残せる

使った経費は、使った分だけ対象となりますので、損失を計上してもプラスが大量に出ているなら税金の対象となります。
これが厄介なところで、マイナスが大量に出ても、プラスとして利益を得ているなら税金を払うこととなります。

もし損失が多くて、経費として使ったお金よりも遥かに多い場合、支払いができなくて困る傾向もあります。
まずいと思ったら計算をしっかり行いましょう。